2026/03/19 | カテゴリー:Q&A
Q.介護は夜勤はありますか?

介護の仕事に興味があっても、夜勤と聞くと「大変そう」「体力的にきついのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、特別養護老人ホームなど入所型の介護施設では夜勤があります。
なぜなら、ご利用者様の生活は24時間続いており、夜間も見守りや介助が必要だからです。
ただし、夜勤は決して「大変なだけの仕事」ではありません。
実際に働くスタッフの中には「夜勤のほうが自分のペースで働きやすい」と感じている人もいます。
この記事では、介護の夜勤について、仕事内容や勤務回数、むさしの園の体制などを分かりやすくご紹介します。
夜勤に対する不安を少しでも解消し、働くイメージを持っていただければ幸いです。
介護の仕事に夜勤はあるの?
入所施設では夜間の介護が必要

そのため、日中だけでなく夜間も介護職員が常駐し、見守りや介助を行います。
夜は皆さんが就寝している時間が多いものの、ナースコール対応や排泄介助、体調の変化への対応など、必要なケアは決して少なくありません。
安心して眠れる環境を守ることも、介護職の大切な役割です。
夜勤は月4〜5回程度のシフト制
むさしの園では、夜勤は月に4〜5回程度のシフト制です。
特定の職員だけが夜勤を続けるのではなく、スタッフ同士で順番に担当します。
また、夜勤には夜勤手当が支給されるため、収入面でのメリットもあります。
夜勤手当は給与とは別に支給されるため、働いた分だけ収入アップにつながる点も特徴です。
夜勤は大変?よくある不安
少ない人数で対応する責任

例えば朝の起床介助では、30人程度のご利用者様を1人で順番にサポートすることもあります。
そのため、介護の仕事を始めたばかりの方は「自分にできるだろうか」と不安を感じることもあるでしょう。
生活リズムへの影響
夜勤は夕方から翌朝まで働くため、生活リズムが日勤とは少し変わります。
慣れるまでは体調管理が大切になるため、無理のないシフトで勤務していくことが重要です。
ただ、こうした不安を減らすために、多くの施設では夜勤に入るまでのサポート体制を整えています。
むさしの園の夜勤体制
未経験の方はいきなり夜勤には入りません

まずは日勤の業務に慣れてから、段階的に夜勤へ入っていきます。
介護の基本や利用者様の特徴を理解してから夜勤を担当するため、安心してステップアップできます。
最初の夜勤は先輩スタッフが同行
夜勤を始める際は、いきなり一人で担当するわけではありません。
最初の3回程度は先輩職員が同行し、業務の流れや対応方法を丁寧に指導します。
分からないことがあればすぐに相談できる環境があるため、初めての方でも安心して夜勤を経験できます。
見守りを支える設備
むさしの園では、ベッドにセンサー機能が搭載されています。
このセンサーはご利用者様の脈拍や呼吸を感知し、パソコン上で状態を確認できる仕組みです。
これにより、夜間でもご利用者様の様子を把握しやすく、安全な見守りにつながっています。
※むさしの園わかばにはセンサーは設置されていません。
夜勤の主な仕事内容
ナースコール対応

「トイレに行きたい」「体調が気になる」といった声に迅速に対応することが重要です。
排泄介助
夜間でも排泄のサポートが必要な方は多くいらっしゃいます。
トイレ誘導やおむつ交換などを行い、快適に過ごしていただけるよう支援します。
巡視(見回り)
定期的に各居室を巡回し、ご利用者様の様子を確認します。
体調の変化や異常がないかをチェックする大切な業務です。
起床介助
朝になると、ご利用者様の起床をサポートします。
着替えやトイレの介助などを行い、一日のスタートを支える役割を担います。
夜勤にはメリットもあります
夜間だからこそ見える利用者様の姿

夜間の眠りの状態や体調の変化を理解することで、日勤の介護にも活かせる気づきが増えていきます。
夜勤が好きというスタッフも
夜勤は落ち着いた時間帯も多く、日中より静かな環境で働けることも特徴です。
そのため「夜勤の方が自分のペースで仕事ができる」と感じるスタッフもいます。
夜勤は大変な面もありますが、介護職としての経験や視野を広げる大切な機会でもあります。
まとめ

未経験の方は日勤からスタートし、先輩職員のサポートを受けながら少しずつ夜勤に慣れていくことができます。
また、夜勤手当や設備面のサポートもあり、安心して働ける環境づくりを大切にしています。
夜勤は大変なだけではなく、利用者様の生活を24時間支える介護職ならではのやりがいも感じられる仕事です。
介護の仕事に興味がある方は、ぜひ施設見学などで実際の雰囲気を体感してみてください。













