2019/11/15 | カテゴリー:スタッフブログ
介護職への転職を考えている方に対しての心構え
介護保険の制度が始まってから、多くの民間企業が介護事業に参入してきたことにより周りには多くの施設が設立され、介護業界は一つの産業として成ってきたと思います。
そんな中、不景気などの経済状況・介護業界の人手不足という認識もあり、介護業界への転職を希望する人が増加してきました。
介護業界のイメージ
結果として、多くの他業種からの転職者が「給与が思った以上に低い」「自分にはやっぱり合っていない」「想像以上にキツイ」などの理由から簡単に辞めてしまい、「入れ替わりが激しい業界」というマイナスなイメージで見られがちとなっています。
介護職への転職者も多い
それでも「親の介護を経験して、もっと介護で人の役にたちたい」「今後の親の介護を見据えて勉強していくうちに、介護の仕事に興味を持った」など、様々な理由から介護業界に転職しようとする方からの問い合わせを多く頂いております。
たとえマイナスイメージとして多く見られる職業でも、自分の意思で仕事したい・やってみたいという人は大勢います。
介護業界は積極的に採用
介護業界は「やる気のある人」「頑張ってくれる人」「介護の仕事を選んだ明確な理由がある人」を無資格・未経験であっても積極的に採用しています。
介護業界への転職を希望する方は、「無資格・未経験で誰でもできる」と安易には考えず、この仕事でやっていくという自分の意思をしっかり抱いてから応募するように心がけてみましょう。